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2012.02.26 20:49|音楽
まだ耳がキーンとしたり、ぼぉぉぉ~と言ったりしています。
今日は友人の演奏会に行く予定でしたが、いつ咳こむか分からないし養生のため断念(T_T)
そろそろデュオとトリオの練習が始まるので、ひたすら家でさらっていました。
ここでブラームスのクラリネットトリオのことなど。
留学中、完全に自分のピアノを見失っていた時に、師匠の譜めくりをして出会ったこの作品。
あの出会いがなければ、今ピアノを弾いているか分からない…という、私にとってとても大切な思い入れのある曲です。ブラームスの最晩年の作品ですが、この頃の彼の室内楽作品は全時代を通して最高峰と言われています。このクラリネット三重奏曲Op.114、クラリネット五重奏曲Op.115、クラリネットソナタOp.120の2曲など…
これらの作品群を書き上げる前、ブラームスは創作意欲の衰えから断筆の決意をしました。
しかし、クラリネットの名奏者R.ミュールフェルトの素晴らしい演奏に触発され、クラリネットの作品を次々を創り上げていったのです。
この作品からも、超えられなかったベートヴェンという壁、叶わなかったクララへの愛、全てを諦め静かに枯れていこうとした心の闇が滲み出ています。
生きていれば誰でも、幸せやものごとの成就を夢見たり、それに破れ人知れず涙したり、哀しみや苦しみを胸に抱えてもがき苦しんでいる。それでも自分の人生や選択を肯定しようと、温かく讃えようとまっすぐに気高く前を向いている。すでに大作曲家の地位を得ていたブラームスも例外ではなかったのですね。彼は自分をそっくりそのまま受け止めてくれる大地があること、そうゆう何か大きな存在への感謝、理不尽で素晴らしいこの世界へ深い愛情を感じていたのではないでしょうか。
私が救われたのも、ブラームスというひとりの人間の夢や苦しみが先生達の演奏によって生々しく蘇り、ブラームスが時空を超えて、どんなに辛くても、世界は美しい。むしろ哀しみが世界を美しく彩っているのだと言ってくれたように感じたからです。
幸せなだけでは誰かの悲しみに寄り添うことはできない、美しいだけでは誰かを癒すことはできないと教えてくれました。だから、とことん苦しもうと思えたのです。
いつか、私も一生のうち一度でもそんな大仕事ができれば、音楽をやっている意味があると思えるのでしょう。この曲を演奏すると感謝の気持ちでいっぱいになります。
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2012.02.21 22:53|日々のこと
風邪ネタが続きましてすみません…
薬も飲んで快方に向かっていたはずなのに、昨日の夕方、突然耳に異変。
トンネルに入った時、飛行機に乗った時の、あの膜の張った感じです。
今朝、耳鼻科へ行ったら、中耳炎が化膿して鼓膜の奥に水が溜まっているとのこと。
薬でちょっとずつ散らそうか、と言われましたが、即答で「水抜いてください」です。
軽い手術になると言われましたが、いいです、抜いてください。
私のどこにこんな勇気が。ピアノのことになると必死。親知らず抜く時は、躊躇しまくったのに。
そこから鼓膜に麻酔して、針差して吸引してもらいました。正直とってもビビってました(笑)
でもすっきりしたのも束の間、また溜まってきてると思う…(T^T)
昔から、耳鼻科は塾より通ってた耳と喉と鼻の弱い私。
はやく全快祝いしたいです。
みなさん、どうかお気をつけて☆
2012.02.19 22:41|ピアノ
今日はドルチェ楽器さんのアカデミー発表会の伴奏のリハーサルでした。今年で早や6年目。
毎年それはもう大変ですが、たくさんの曲に出会え、関係者の皆さんはステキで、多くの喜びを感じられる大好きな大切なお仕事です。
風邪で2日ピアノを弾けなくて今日…。朝必死にさらったものの、喉が思いっきり腫れているので耳は遠く、筋力が弱ってて、鍵盤をちゃんと掴めなくてショックでした。
薬飲んでるのもあるのかなぁ。合わせの間も、とにかく頭がついていかないのです。
言い訳にも何にもならないのですが、ここで小さく懺悔…m(_ _)m
でも、この風邪が教えてくれたこと。
私は薬でかなり酷い目に遭ったので、不信感とトラウマから新薬を避けてきましたが、良いお医者さんに自分の体質を考慮して薬を処方してもらえれば大丈夫だということ、そして、薬はやっぱりよく効くということ。
体を甘やかさないで、なるべく自分の力で治すことも大切ですが、頼る時は頼ろうと思いました。
今回も、もっと早く病院に行ってたら、昨日はレッスンも休まなくてよかったし練習もできたはず。
簡単に代役がきかない分、体調管理には厳しくならないと。
無理して体壊したって、誰も評価してくれません。
プロのくせにって言われるか、仕事がひとつ減るだけ。
歳も重ねつつあり、勉強になりました。
と言いつつ、まだ本調子じゃないので早く治します☆


2012.02.18 11:53|日々のこと
おとといの夜に喉が痛いかなー?てなって、嫌な予感的中。風邪を引いてしまいました。
私は10年くらい前からアレルギーで新薬が飲めないので(漢方は大丈夫)病院に行かずに自然治癒力で治してきたのですが、今回あまりにしんどいので、ついに病院に行きました。
幸いインフルエンザは陰性でしたが、体中が痛くて座ってるのもやっと…。
我ながら情けないのですが、今日はレッスンお休みさせて頂きました。
病気の時って、ものすごく心細くなりますね。
もう大人のつもりなのに、実際にいい歳やし、それでも誰かに甘えたくなります。
一番はやっぱり母です、母のお粥さんが食べたいなぁ…と思ったり。
子供の頃、風邪引いて寝込んでて、ふと目を覚ましたらまだ夜の8時とかで、隣の部屋から父と母の談笑が聞こえてきてホッと安心してまた寝る…そうゆうのを思い出して泣けてきたりします。
体が弱ると心も弱るのですねー
はやく元気になろうっと( ´ ー ` )
2012.02.13 22:24|日々のこと
近頃チョコをよく頂きます。そういえばバレンタイン。
私は、父と、仲良しの飲み屋のママとお好み焼き屋のおかみさんに贈りました。
いいのです、色気がなくても。
生徒さんのお母様から頂いた、北海道のロイズポテトチップチョコレートがおいしすぎて、食べ出したら止まりません。
今日はお世話になっている先生から、とってもかわいくておいしいチョコを頂きました。
まさか予想もしていなかったので、びっくり。
choco.jpg
芦屋の『patisserie Plein』さん、先生のお気に入りのお店だそうです。
ありがとうございました♥
2012.02.11 22:45|アート
造形作家の友人が、ダンスパフォーマンスとコラボ展を開催中なので観に行ってきました。
友人のフジモトアキコさんは、奈良県吉野の手漉き和紙《宇陀紙》を使って、「Life works」シリーズとして、命のイメージを形にした作品を作っています。
もう5年くらい観てるけど、またさらに進化を続けていました。すばらしい☆
パフォーマンスは喜多尾浩代さん。すごかったです…。すごいものを見てしまった。ぞくぞくぞく。
全体の印象は「死」という文字が浮かぶのに、生命力をものすごく感じるひとつの存在です。
俗にいう「生きる」ということを限りなく切り離して「存在」としての命だけがある。
善も悪もない、ただ命としての存在…その原始的な生々しさは、胎児のようでした。
私の拙い文章で表現してみましたが、観るのが一番。
パフォーマンス中は研ぎ澄まされすぎていて(当たり前ですが)終了後、お話するのもドギマギ緊張してしまいました。でもとっても優しい方でした(*´∀`*)またあの瞬間に立ち会いたいです。

展覧会はこんな雰囲気(DMです)

会場:「chef d'oeuvre」四つ橋線本町から徒歩5分くらい
色んなイベントやライブをされているみたいです。
また行こっと♥
2012.02.10 22:50|レッスン
ベテラン先生方のアイデアもお借りして、レッスンの副教材をこしらえております。
リズムカード、指番号カード、超基本のスケールとカデンツ…などなど
他にも調号カード、メロディーカードなど作ろうと思っています。
ちびっこたちが飽きずに、また本人達が苦労しているという感覚が少なく、
効果的に上達してくれるよう日々研究です。
グッズ

2012.02.08 23:01|レッスン
朝は楽器店の講師会。色々考えてしまいました。
私の役割はここでは果たせないのではないか、私がやろうとしていることを実現するのはここではないのでは…というようなことです。やるべきことをきちんとやっていれば、自然とそうゆう方へ流れて行くのではないかと思います。なので自分から敢えて仕掛ける?ことはしません。
でも色々なことがうまく回り出すには、今していることを100ではなく、120でやるということが大前提です。これが150でもだめな気がする。ちょっと上乗せくらいがちょうどいいのではと思います。
自分で決めた自分との約束事をきちんと守ることが、見えない階段を一歩ずつ上がって行くことなのではないか、いつも2度寝しそうになる自分に言い聞かせます…。胸を張っているために。

今日、発達障害の10歳の女の子が新しく入ってきてくれたのですが、その心の美しいこと。
いわゆる先天性の自閉症とはまた違う、少しややこしいメカニズムの疾病のようです。
コミュニケーションは、全て表情と空気感で行う感じです。言葉のやりとりはありません。
こちらの話は通じているようなのですが、半分は好きに動いていて、聞いているような聞いていないような…(^^)でも不思議と全く居づらくないのです。おでことおでこをくっつけに来てくれますが、その時、心の中が全てテレパシーで送受信されているような感じです。自分の心がとても綺麗に浄化されたような、なんとも言えない温かさと純粋さ。
お話を聞いているととても辛い、あの小さな肩には背負いきれないような境遇を抱えているのに、まっさらな満面の笑顔をもらうと、何か大きなプレゼントをもらったような気持ちです。
ピアノで一本指で何か弾けるようになるまででも、かなりの時間がかかりそうですが、
音楽はこうゆう子供たちのためにこそ、門戸が開かれているべきではないかと思います。
教材は試行錯誤しながら全て手作りになりそうで、毎回の準備はとても大変ですが、音楽がこれからずっと彼女の友達になってくれるよう力になれればいいなぁ。
今日は朝から一日ずーっとだったのでクタクタ。湯船にゆっくりつかって早めに休みます(*´―`*)

2012.02.06 14:19|日々のこと
朝、美容院に行く途中に手袋を片っぽ失くしました。
そのまま仕事に向かったのですが、地元の駅でふと途中下車。
駅長室にダメもとで聞きに行ったら、届いていました。
拾ってくださった方、本当にありがとうございます( ; _ ; )
ところで、日本語では「落し物」と言いますが、フランス語では、objet trouvé(見つけられた物)と言います。同じ言葉でも視点が違うとこうなるのですね(*^^*)
すっかり気を良くして、福島上等カレーでお昼ご飯を食べ、ただ今レッスンまでの時間、勉強中です。トップ指導者の先生方のレッスンを公開した本「ピアノレッスン大研究」、もちろんほんの一部ですが、とても勉強になります。
2012.02.05 21:00|ピアノ
丸一日練習に充てられる貴重な日です。
譜読みの段階から一歩踏み込んで、求める響きを形にしていく作業。
室内楽だと勉強するパートも、デュオだと2倍、トリオだと3倍、自分の役割をよく考えて、相手の響きも想像して創っていきます。ソロとはまた違った耳が必要になります。
一瞬の気の弛み、ついつい近道を行こうする自分との闘い…。トホホの連続です(T ^ T)
長年の鍛錬で指は器用にはなりますが、それが邪魔してしまうことが多々あり…
と言うか、ほぼそれとのせめぎ合いかもしれないです。
どれだけ意思の詰まった感受性の高い指先で音楽に血を通わせるか。
反射神経があるので指は反復練習によってそれほど大した想像力がなくても動いてしまう。
それがいかに恐ろしいことか、頭でなく身体のレベルできちんと納得できるまで長い時間がかかりましたが、やっと少しずつ細胞に覚えさせるところまできました。
情けない自分と向き合うのは辛いけれど、練習は本当に楽しいです( ´ ― ` )
自分が心の底から音楽を愛していることを感じられる時間です♪感謝。
さて、もうひと頑張り!
2012.02.03 20:25|日々のこと
節分です。節を分けると書くだけあって、全ては今日を境に切り替わるそうです。
お昼から仕事なので、出かける前の朝のうちに太巻を作りました。
たくさんの具材をひとつひとつ煮て手間がかかりますが、毎年必ず全て手作りしています♪
おすし
北北西向いてまるかじり。ご馳走さまでした♪

最近、勉強したいことが山ほどあって、頭がちょっとしたパニックです。
一度整理して紙に書きだしてみればいいのですが、今日は漠然と一日が36時間あったらどんなにええかな…と妄想にふけっていました。
でも私は知っている。時間に余裕がある時ほど怠けてしまう悲しい性を…(*´-ω-`)
時間は見つけて創り出すものですね。
2012.02.03 00:12|おでかけ
夜、友人を誘って知人の洋服屋さんの展示即売会に行きました。
行きつけの飲み屋のママの、お客さんの、知り合い、というご縁。
春っぽいペパーミントのブラウスを買いました♡

その後は、これまた友人がやってる立ち飲み屋へ押しかけ、今帰りです( ´ ― ` )ノ
大阪駅前第2ビル地下2階「スタンドふじもと」をご贔屓にお願い致します♪

2012.02.01 22:03|レッスン
朝からピアノの調整をして頂きました。
フェルトの具合でペダルを上げてもある特定の音が残り、倍音を一緒に弾いているとそれはもう…はい。ストレスが溜まるくらい響きがスッキリしないのです。
調整中の弾けない間、ひたすら五線譜の上で移調の練習をしていました。頭の体操。

レッスンをしていると急に自信がなくなる時があります。特に小さい子。
3年後、5年後、気持ちを込めてきれいな音で弾けるようにしてあげられるのか…。
こんな風に思ってしまっている時点で、結構問題は進行しています…。
本当に小さなことからそれは始まります。
例えば、練習していなくて前回のレッスンよりちっとも良くなってないとしても、そこで腹を立てたら終わり。もちろん本当にあかんときはきっちり叱りますが、それはいつなのか、ちゃんと心から集中して生徒を観察していれば必ず分かります。
でも、もっと小さいポイントで、自分の一瞬の感情に流されないようにすること、そこを見極められないと、あっという間に足元からぐらぐら崩れていってしまう。
そのボタンの掛け違えが少ないほど順調に育ってくれるように思います。
そしてこれは、日常生活にも全く同じように当てはまる仕組みのような気がします。
とにかく、レッスンというのは忍耐と愛情の仕事。その分、喜びも大きいのですが(´―`*)

最近、クラリネットの曲をたくさんさらっています。
3月に京都市交響楽団のクラリネット奏者で筒井祥夫さんと演奏会をすることになりました。
私は本当にクラリネットが大好きなので、お声掛けて頂けて嬉しい限り♥
フランスものとブラームスのトリオです。フランスものでは、本領?発揮したいところです∪・ω・∪
また詳細がはっきりすればUPします♪
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